チョコレートくん主催のワークショップに参加してきました。
なんと普通のキッチンで豆からチョコレートを作ることができるとは!
下の写真は発酵、乾燥を経たカカオ豆。今回のはガーナ産だそうです。
一つ一つ手で皮をむきます。
ミルサー的な機械(米粉を作る機械だそうです)で粉砕。油分(カカオバター)が出てちょっとべったりします。
機械の粉砕ではまだ荒いので、すり鉢ですっていきます。
ある程度まですったら、湯煎しながら続け、砂糖を加えてすります。
味見をしながら砂糖やカカオバターの量を調節して混ぜていくと、かなりチョコレートっぽくなりました。
テンパリングのあと、型に流してトッピング。
冷蔵庫で冷やして完成です。
出来上がったチョコレートはつぶつぶが残っていて、一方でチョコレートらしい滑らかさもあって、独特な美味しさがありました。ほどよい酸味もよく感じられていい感じ!熟成を経ると味の変化も楽しめるそうです。
新しいチョコレートの楽しみ方を知るとってもいい機会でした。Bean to Barにはまだ課題もあるみたいだけど、個性があって美味しいチョコレートが増えたら絶対楽しいだろうな。
今回の参加者は12人くらい、時間は全部で四時間。会費は3000円。
今後も定期的に開催される予定だそうなので、興味のある方は
Twitter: @pyonkichi11011
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