男子スイーツ部 ギリシャヨーグルト座談会

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先日ニフティの男子スイーツ部の座談会に参加してきました。

確認してないけど、今月発売のDIMEにはこの座談会の様子が載っているはず!

あとスイーツ部のサイトにも載っています。

http://sweets.nifty.com/cs/catalog/sweets_report

今回は男子スイーツ部部員が5人集まって、ギリシャヨーグルトスイーツを食べ比べました。
ギリシャヨーグルトというのは僕も知らなかったのですが、簡単に言えば、製造の段階で水を切って作られたヨーグルト。
味の特徴としては、ねっとりした独特の食感とクリーミーな濃厚さ。
酸味は強くなく、ヨーグルトと言われなければ、クリームチーズの仲間と勘違いしてしまいそうです。
ギリシャではごく一般的に食べられているこのヨーグルトですが、欧米諸国でもすでに流行が始まっていて、アメリカではヨーグルト消費のうち約10%がこのギリシャヨーグルトなのだとか。
今回国内メーカーでは初めて森永乳業からギリシャヨーグルトが発売になるということで、さっそくいろいろ味見してきました。
まずは品川から二駅、新馬場駅のパティスリー、ラフェクレールのスイーツ。
スイーツ大学生活!
グラスに入ったデザートですが、上に乗っているのは紅茶風味で煮た洋梨、中には生クリーム、ギリシャヨーグルトのムース、スポンジ、そして底にはパイナップルのソース。
ねっとりと重い食感のギリシャヨーグルトを軽くムースにし、パイナップルと合わせることでバランスをとっているスイーツ。
底のパイナップルが甘味、酸味ともに強く、全体に絡んで美味しい!
そして、今回の座談会の会場となったシェトラから3種のスイーツ。

スイーツ大学生活!

オレンジのシャルロット
スイーツ大学生活!
シャルロットの生地に、ギリシャヨーグルトのムースと、オレンジ。
隠し味にライムのマーマレードが挟んであるとおっしゃっていました。
レアチーズケーキ
スイーツ大学生活!
クリームチーズに似た特徴を活かして、チーズケーキにギリシャヨーグルト。
底はクルミの入ったサブレ、上にはシナモンの効いたシュトロイゼル。
かなり全体的にずっしりとしたケーキになっています。
集まった男子の中ではシュトロイゼルがあまり評判がよくありませんでした。
僕は甘いシュトロイゼルは好きですが、その場合チーズケーキの部分はもうちょっと軽めか、酸味があるか、あるいは全体のサイズが小さめかであると嬉しいと思いました。
シャーベット

スイーツ大学生活!

一口食べてちょっとびっくり。
このねっとりとした食感は未だかつて体験したことがない!
一方ほかのスイーツより強くヨーグルトの風味が出ています。
素人の意見ですが、このギリシャヨーグルト、使い方がけっこう難しいんじゃないかという気がしました。
一口食べて感じる印象が、「重い」であるいうこと。
この重さを軽く食べさせるために、例えばムースにしたり、他のフルーツなどと合わせてヨーグルト自体は抑えめしたスイーツにするのか。
その重さを活かすべき特性ととらえて、本来の味を味わわせるスイーツにするのか。

今回試食したスイーツも、二つのうちどちらかだったり、真ん中を行こうとしていたりする気がします。
個人的にはシャーベットがシンプルながら、独特の食感や重さを出しながら爽やかでもあり、一番のお気に入りでした。
ただこれもやっぱりかなり「重い」ので、量は少なめで十分満足できます。

今月森永から発売されたギリシャヨーグルトそのものもこの間食べてみたので、後日載せようと思います!

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