京都タカシマヤのバレンタインイベント、Amour du Chocolatと、ニフティの男子スイーツ部がコラボした試食会に参加してきました。
今回試食させていただいたのはAmour du Chocolatに出店するお店のうち15ブランド。
高島屋の中でも京都店にしか出店しないブランドも多くて楽しかったです。
しかし本当に全員男子なんですね笑
今回試食させていただいたのは全部で15のお店のチョコレート。
1~15の番号をふって紹介していきます!
1. 牟尼庵(ムニアン)
ガトームニアン 300g入 3150円
キング2012 3種/各1個入 1470円
「ガトームニアン」は、見た目からして非常に濃厚そうですが、見た目のさらに上を行く濃さのガトーショコラ。
「キング」は急速冷凍などの変わった手法で作られたトリュフチョコレート。
食べる直前に解凍して食べるのがよいそうで、今回もひんやりした状態で提供していただきました。
口に入れると何かぼそっとして分離したような食感なのですが、口の熱で急速に溶けていく感覚は新しい。
2. Dari K
チョコレート・トリュフ木箱入 8個入 2625円
今回一番驚いたエピソードを持つお店。
なんとカカオ豆を生の状態で輸入して、焙煎、発酵など含めてすべての工程を自店で行っているそう。
大きな会社というわけではないのに、そのこだわりには驚いた。
今回試食したトリュフも、カカオ豆ごとに味が変わるので、そこも含めて楽しんでほしいとのことでした。その言葉通り、カカオの味がそのまま生きた感じがした。
3. 菓子職人
抹茶トリュフ 5個入 1155円
抹茶は一保堂茶舗、ホワイトチョコにはスイスのカルマ社のクーベルチュールを用いたトリュフ。
贅沢に使われた抹茶が濃厚で強烈なインパクト。
大きくて食べがいがあるのもうれしい。
4. 中村藤吉本店
生ちゃこれーと(抹茶・ほうじ茶) 各20個入 各1050円
京都のお茶屋さんの生チョコ。お茶の味が、チョコレートから一歩引いて出てくることを目指したそう。
実際にお茶の味はインパクトこそ強くないものの、控えめに香るのがバランスがいいかもしれない。
5. メゾン・ドゥ・イッテー
スペシャルBOX 12個入 3780円
京都のフランス会席の名店「先斗町 禊川」で食後に供されていたショコラ。食後に食べることを考えて後味のキレの良さにこだわっているそう。
個人的にはなめらかでキレのあるトリュフが気に入りました。
6. ジャン=フィリップ ダルシー
トリュフアソートT シャンパーニュ・抹茶 /各2個入 1628円
手前は抹茶、奥はシャンパーニュのトリュフ。
無骨な形のトリュフですが、薄いコーティングとなめらかで香り高いガナッシュには、トリュフの魅力がつまっています。
7. ル・コルドン・ブルー
LCBショコラ・デコールクラージュ 6個入 1260円
東北六県をイメージして作られたショコラです。
左上から時計回りに、青森のりんご、山形のずんだ、岩手の山ぶどう、福島の桃、秋田の発芽玄米、宮城のよもぎ。
それぞれ見た目、中の構成、味ともに特徴が出ていて面白い。
8. メサージュ・ド・ローズ
ソニア アン 1個入 840円
今回見た目で一番驚いた品。
薔薇の花をかたどった四種類のチョコレートでグラデーションになっており、分かれるようになっています。
これには試食会にいたメンバー全員驚いた。箱にひとつ入った様子がまたきれいなのです。
9. ヴィタメール
ボンボン・ジャポン 4個入 2100円
見た目が可愛いショコラの上にパートドフリュイ。
パートドフリュイは日本の食材、紅玉とあまおうの二種類。
ショコラ部分の中身は濃厚な甘味でとろとろ食感の蜂蜜のガナッシュ。一粒が贅沢なショコラでした。
10. モンロワール
アイランドキューブ 3種類/各9個入 1470円
小笠原諸島が世界遺産に登録されたことを記念して作られたショコラ。
現地産の塩、ラム酒、パッションフルーツを使っています。
それぞれのフレーバーが強烈に出ていて美味しかった。
11. グリーングローブオーガニック
オーガニックコーヒービーンズチョコレート 80g 1260円
オーストラリアのブランドで日本初登場。コーヒー豆、チョコレートともに有機栽培で作られたもの。
コーヒー豆がしっかり味がして美味しかった。
12. ベリーチョコレート
ベリーチョコレートコレクション 9種類/各1枚入 1680円
砂糖の代わりにマルチトールを使ったチョコレート。なんとスポーツジム発の商品だそうです。
砂糖未使用なのに、少量で満足できるようなしっかりした甘味。
13. ブロンデル
ミニ マルトー 5種類/各1枚入 1995円
いわゆる割れチョコ。5種類が詰め合わせになっています。個人的にはバニラが好きだった。
今回は人気の五種類の詰め合わせですが、本店には板チョコが90種類もあるそうです。
14. ヨックモック
チョコレートクッキーズフォーガーナ ミルク・ダーク/各5枚入 735円
ヨックモックの有名な品、シガールを思い出させるラングドシャにチョコレートがはさまれています。
ミルクとダークの二種類ありますが、試食会に参加した男子にはダークが人気でした。
このダークのほうは、見た目以上にビターだった印象。
15. トイスチャー
シャンパントリュフ・ダーク詰合せ シャンパン・ダーク/計9個入 3150円
これは断面を見せたかった。ガナッシュの中に、ふわっとしたシャンパンクリームが入っています。
シャンパンがまず香って、それからガナッシュが溶けてくる感覚。
以上15ブランドのチョコレートを試食していったのですが、本当にチョコレートでお腹いっぱいでした。
今回一番のお気に入りは菓子職人さんの抹茶トリュフ。
抹茶を使ったチョコレートは多かったけど、その中でもこれが一番ストレートに美味しいと思いました。
なんとなくだけど、抹茶が苦手でなければ男子受けもいいんじゃないかな?
今回試食したのは一部のお店の商品だけど、これだけの選択肢から選べるというのは、送る側としても、もらう側としても楽しみが広がりますね!
最後に京都タカシマヤさんに頂いたお土産のギフトカード。
本当に楽しませていただきました!
京都高島屋さん、男子スイーツ部さん、ありがとうございました!