2013年にセバスチャン・ゴダール氏が待望の新店をオープン。サロンデュショコラで東京にも来て、即売り切れていたのを覚えています。おかげで僕は商品を買うことはおろか見ることすらできませんでした。
噂に聞いていたとおり、ショーケースに並ぶのは定番のお菓子ばかり。タルトレットシトロン、サントノレ、ルリジューズ、フォレノワール、などなど、決まった名前のついた伝統菓子がずらり。
それをゴダール流にアレンジしているところがすごいところなんだと思います。
パリのパティスリーにしては珍しく二階にサロンを併設しているのですが、オープンするのは12時だそうで、今回はテイクアウトです。
タルトレットシトロン
![{6F982318-2157-40F9-B106-89893DF15434:01}](/wp-content/uploads/img/blog_import_5c349b1ebeaf9.jpg)
とにかく軽くてなめらかで心地よいレモンクリーム。僕は大好きです。
サントノレ
![{3CF0AB2E-8B5A-42F8-B006-78374CFFE892:01}](/wp-content/uploads/img/blog_import_5c349b1fec9a6.jpg)
シンプルなサントノレ。見た目以上に軽く、甘さも控えめでびっくり。
今回食べた二つのケーキは繊細という表現がよく似合う。品揃えは定番のお菓子でありながら、他のお店のお菓子とは一線を画した風格があります。他の品も片っ端から食べてみたかったな!